*行政事件訴訟の経過

いざ本丸へ

終了通知書と、概略を書いた書面作って弁護士さんのところに再三回目の相談に向かいました。
「訳わからなく終わっちゃいましたけど、そろそろ・・・裁ば・・・」
「ココに説明する。って書いてあるから、なんで手続き止めちゃったか聞いといで。」
いやおう無い即決です。私ホントは続きの折衝まで先生にお願いしたいんですけど、まぁ、もちょっと頑張ってみます。

そして連絡、の前に、電話って何の証拠も残らないし、実はすごい不安で苦手なんです。
生まれつき頭脳不明晰の私では、会話も思うようにできず、通話が終了する頃には話した内容まで忘れてしまい、お恥ずかしながら誰が認知症かわからなくなってしまうくらいです。
そんなコンプレックス克服の為にまたインフラ整備しました。
割と高級のスマホ使っているのに通話録音機能が標準装備されていません。その腹立たしさを抑え、痛い出費に見て見ぬフリを余儀なくさせられて通話録音デバイスの購入に踏み切りました。

県庁職員村上さんが仰るには、「いつでも、どこにでも説明にうかがいます」
だそうです。
責任のかかりそうな事は一切口にしない姿勢は、古今の政治家のお手本にして良いくらい立派でした。
しかし居丈高に一方的に手続き終了通知を送ってきたお役人さんにしては、こんなに辞を低くする態度ってなおさらオカシイのではないでしょうか。やっぱりウサンの臭いが漂っています。

県庁という名の仮想空間

熊本県の「ちょっとお待ちください」で待たせて良い時間はどのくらいでしょうか?
先の会合で、大人3人が3時間も使って確認できたのは「県庁 法務担当部署 から、分かりやすい説明書」を作成してもらう約束だけでした。
アポの電話で確認しましたけど、質問には全て答えてもらえる約束でした。
徹夜で作って行った書類、残念なことに何にも役に立たなかったみたいです。
手続き終了通知書と一緒に付いていた案内状に、「審査手続きが長くなりましたことについて、・・・」「お詫び申し上げます。」って書いて有りましたけど、それで全てチャラになるとでも思っていらっしゃるのでしょうか?。

贅沢三昧

2通に渡る内容証明郵便の質問状です。一文字ナンボの有料お手紙です。
清水の舞台から飛び降りた人の気持ちが理解できました。
でも、根拠のない理論を振りかざす人の気持ちは理解できまん。

さあ弁護士さん

もうこれ以上何を言っても無駄でしょう。
十分な量の証拠資料収集できましたよ。
へ理屈を振りかざすインチキ集団を駆逐しましょう。
ダメなものはダメって言ってやるのが今の世の中ですよ。
「それなりのお金はお支払いしますよ・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
依頼人の利益にならない仕事はしない・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「へ、・・・今さら・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・ (T_T) ・・・・・・」

快進撃

最初に相談していた弁護士さんからは、「行政訴訟は、裁判所の門前払いを喰うことだって珍しくない」くらい難しいと聞かされてたので、「提訴しました」の連絡が来たときはもうこれだけで勝ち誇ったような気分を味わいました。
実際の裁判の内容なんてそうそう目にする事もないでしょう。私の場合、まず提訴前に訴状案がメールで送られて来ました。
知らないことばかりで不安もまあまあ多めにありましたから、疑問点などいくつか質問します。
出来上がって来た最終案をチェック(良いかどうかなんて分かりませんけど)したら、生まれてはじめての祈りを込めたOKメールを送信しました。
訴状に対する応酬が始まりますので、じっくりと観戦していってください。

残念ながら

前掲の「被告準備書面(3)」が送られてきてすぐ検証と反論を考えていたら、書面提出翌日の8月24日の審理で結審してしまったそうです。
ウチの弁護士先生から、その前の準備書面2の作成打ち合わせ時に、提訴前から懸念されていた原告適格(法律上の利益)について質問されていました。
本腰入れて勉強し、乾坤一擲とばかりに作成した陳述書を提出しているのに、準備書面(3)では全く無視されていたのに落胆し、完膚なきまで渾身の屁理屈で叩きのめしてやろうと意気込んでいたのに、あえなく撃沈してしまいました。

令和4年11月9日

ブログをチェックしましょう。

still going on

必死になって製作中です。この先はもうしばらくお待ちください。
応援コメントはブログにでもお願いします。