【付録】死亡後の手続き

いずれ訪れるときの参考 になれば…(〜初七日まで)
父の場合です

 深夜寝付きザマに病院から(1:30)
心拍が弱まったので来て下さい
と電話がありました。
 小一時間で到着した時には、こと切れていて、妹が目を赤くして泣いていました。
「あ、そうですか・・・」
そして(感心するほど死後対策の完璧な)担当看護師さんから
「今から湯灌します。その間外で待っててください。」
病室脇のロビーに連れて行かれて、そこですかさず
「葬儀屋の手配をしてください」と言われました。
(有無を言わさない厳しい口調ではありませんでしたが)「こんな夜中に?」と思いながら
母の時に頼んだ所に電話してみたところつながりました(後ほど深夜料の設定があるのが判明しました)。
 「1時間半くらいで病院に着きます」と、さらに
「ご遺体は、斎場か自宅のどちらに移動しますか?」と、もうここで選択に迫られました。

死亡診断書
死亡診断書

 妹の希望で自宅に連れて帰ることにし、病院対応は妹に任せ、
私は家の片付けに急いで帰りました(*そろそろかなと思われたら、縁起でも無い事前の準備意識することを強くお勧めします)。
 さすが葬儀屋さん、夜逃げの逆パターンみたいに手際よく、自宅仏壇の前に棺桶を置いて、その前に簡単な祭壇を「あぁっ」というまに作ってしまいました。
 作業終了後6:00頃から葬儀費用の見積もり発注が始まりました。
まずは混雑する場合があるため 火葬場の予約で、Web からいつでもできるようなので、そのためにすぐ 式典の日取りの決定を迫られます。
 7:00になって「お寺さんはもう起きているはずだから」と、枕経のお願い電話をしてみることを勧められました。結果お坊さんには、ものの30分くらいで駆けつけていただき、ビックリしました。

  役場への 死亡届は、斎場の方がすでに用紙を持参して来ていて、この場で書いたものをその日提出に行ってくれると言う事でした。未確定要素も含め、下の打ち合わせ明細書がその日の朝に作成されたものです。結構大変でしたが母の時の経験もあったので、割とスムーズに進んだと思われます。

 そして一番気になる お布施のお値段です。
ウチの宗派は、浄土⚪︎宗???派です。
元来、ウチのお坊さんは必ず(絶対)「気持ちで良いです」としか仰言いません。
 母の葬儀の時に気になって、Googole先生に問い合わせたところ、葬儀屋さんではトラブルを考慮して教えてくれないだろうと書いてあったのに、頼んだ葬儀屋さんが、その時はあっさりと宗派別資料をご開帳してくれました。
 ちなみに、地域差はあるのかもしれませんが、参考までにウチの場合です。
枕経〜通夜〜葬儀〜お寺参りまでのセット価格で15〜30萬円と他宗に比べて大変リーズナブルになっていました。

葬儀明細
葬儀明細
火葬料
火葬料

母の時「葬式の翌日お寺参りなんかシタッケかな?」と思いつつ、「あ〜っっ」という間に終了します。
 一番悩まされたのは、通夜弁・おとき弁当の数でした。
コロナ禍からの影響で、みんなで取り分けられる鉢盛りタイプは無く、来場者数の予測で、とにかく難儀しました。

 次に、休みが取れない忙しい方のため、初七日までに出来る、空いた時間にやっておいた方が良い手続きをご紹介します。

  • 保険会社連絡=生命保険や医療保険などで、申請に必要な書類関係の確認
  • 役所届け(介護保険証などの返納=>高額医療費請求口座申告)
  • 年金事務所届け=>故人の受けていた年金事務所への届出(父は公務員時の共済年金と、厚生年金両方受給しており、共済窓口の方で手続きを一括で受け付けてくれました)。
  • 銀行連絡 ⬅️ そしてみなさん、これがまた一番関心のあるところかもしれません。ちなみにウチの場合は・・・

 2年前から病院↔︎施設を渡り歩いていた父は、財布(金銭管理)を妹に任せていました。
 
 そこで私は妹に、父死亡の当日から、1日に下ろせる限度額(地銀30万、郵貯50万)を、4日間で270万ほど出金させて、それで葬儀代や医療費介護施設費などに当てるように準備しました。

 この後、遺産分割の話し合いや、口座解約などを
次の項目 分割協議〜 不動産相続登記 でご紹介します。